青色申告の承認が取消に? 代表的な2つの理由と予防策

青色申告には、白色申告に比べて、さまざまな優遇特典があります。

青色申告での確定申告を行うにあたっては、青色申告の承認申請を行い、税務署長の承認を貰う必要がありますしかし、承認が取消なることがあります。

そうならないように承認された青色申告が取消なる理由として代表的なものを知っておきましょう

①帳簿の記載が不十分であった場合

特に多いのは青色申告をするにあたって作成する帳簿の記載に不備があるケースです青色申告は正しい帳簿をつけるという点を原則とするため、記載すべき事項が足りないといった不備があった場合、適正な所得の計算ができないので青色申告の承認が取り消されます。

したがって帳簿不備があると認められたときには青色申告の承認が取り消しになるので帳簿の記載と作成にあたっては、細心の注意が必要となるのです。

②法定期限を超えた申告の場合

そして次に代表的なのは申告期限を過ぎてしまったという状況ですこれは青色申告以外でも問題ではありますが青色申告の承認を得ている人がやってしまうと青色申告の承認が取り消しになってしまいます

ただし、2年連続して期限を過ぎてしまった場合に取り消されるため、1年だけ経過してしまった場合は、絶対に次の年は期限内に申告するように細心の注意を払いましょう。これまで期限を守ってきた人たちも、常に期限は意識し、早めに書類を準備しておくようにしましょう。

 

青色申告の承認が取り消されるケースという他にも故意の法令違反などの場合があります実際の取り消しの理由として多くに当てはまるのは過失で生じてしまうこの2つのケースでしょう

したがって青色申告を利用して確定申告をするときには特に帳簿の記載の仕方と提出の期限を守ることの2つを頭に入れておきましょう。クラウド会計であれば、帳簿作成にあたって、簡単なミスの多くは未然に防ぐことが可能であります。

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