青色申告と白色申告の違い メリット大きい青色申告を簡単に?

個人事業主にとって、毎年行われ確定申告は一年間の所得と納税額を計算して申告納付するものですその確定申告には青色申告と白色申告の2つの方法があります。

一般的に青色申告は煩雑で難易度が高く相対的に白色申告は簡単というイメージがあります

青色申告に難しいイメージがあるのは複式簿記の方式で帳簿を付けることを義務付けられており一定の簿記の知識が必要になるためで

また、青色申告の適用を受けるためには、規定の期日までに税務署長へ事前の承認申請が必要であることから、提出期限を逃がしてしまった、などという話もよく聞くところです。

これに対して白色申告は簡易的な帳簿付けでよく確定申告に必要な帳簿や、提出する書類も少なくて済みます

しかし、クラウド会計の登場で、これまで難しかった青色申告の手続をずいぶんと簡単にすることができました。従来の簡易的な帳簿付けと同じくらいの手間で済むため、青色申告によるさまざまな税制上の特典を考えると、白色申告を行い続ける理由が見当たりません。

事前の承認申請をしておくことと、クラウド会計の簡単な操作で複式簿記の帳簿を付けることさえできれば、青色申告特別控除は最大65万円ですし、損失の繰越控除といった節税効果も活用できます。