青色申告で個人事業主が認められる経費とは?

青色申告制度というのは基本的に「売上」があって、それによる所得がある人のための制度です。そんな青色申告だけに限った話では無いのですが、経費とは何なのか、基本的なことを解説します。

この「経費」という言葉はよく耳にすることがあると思うのですが、実際の経費とは何なのでしょうか?ちょっと話が戻るのですが、青色申告が認められるのは「事業所得」「不動産所得」「山林所得」がある人、または法人です。

このどれもに共通しているのが、売上から原価・経費を引いた金額が「所得」ということです。この中の経費というのは何が該当するのでしょうか。言葉で言うのは簡単で、売上に関して関係があるかどうかです。

例えば私が小説家だとして、レストランに行った時のことを考えます。家族との食事が目的で払ったお金は当然経費になるわけがありません。

ところが同じレストランに行ったとしても、私の小説を連載してくれる出版社の担当とお店に行き、仕事を貰うために担当を接待したと認められれば、同じ店に払ったお金が「経費」になります。

旅費もそうです。個人的な旅行はNGですが、それが小説を書くための旅行だと認められれば経費です。

認められるかどうかは別にして、最低限「領収証」はもらって、最低限の証拠にしましょう。また領収証に何の費用だったか書き入れておくと、後々税務署に説明する際便利です。

日本は「自主申告」が原則で、所得計算も自分でしなければならないのですが、その際に本当の経費なのか、個人的な支出なのかきちんと整理しておきましょう。

所得の申告は確定申告すれば終わりなのではなく、後日税務署の調査などもあるので、経費だと主張できる材料は確保しておきましょう。