事業所得ではなく雑所得!?副業で青色申告するときは所得の扱いに注意

本業とは別に副業をしている方が青色申告する場合、注意が必要なのが副業で得た収入の扱いです。副業で得た収入が事業所得と認められれば青色申告できますが、副業で得た収入が雑所得であるとみなされてしまうと青色申告は不可能です。

青色申告の対象になるのは「事業所得」「不動産所得」「 山林所得 」の3種類に限られその他の収入扱いになる「雑所得」では青色申告できません。

税務署は副業による収入を雑所得としてみなす傾向が強まっています。これは副業で得た収入を事業所得として扱うと、赤字による損失を利用した税逃れが可能になってしまうことが原因で、実際に副業で赤字を装い税逃れをしたケースが多発したことを受けて雑所得扱いにするよう指導を強めています。

副業が雑所得ではないと認められるためには「事業が継続的であること」「安定した収入を得るための設備や備品を備えていること」「相当の労力をかけていること」の証明が必要です。副業の規模が小さいと雑所得扱いになり青色申告の対象外になる可能性が高いので注意してください。